六本木と聞いて、どんなイメージが浮かぶでしょうか。
オトナの夜の街?外人が多い街?六本木ヒルズ?高級車が行き交う?どこか非日常の空気が流れる街だというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
そんな六本木ですが、夜の歓楽街としての顔があります。
この街に根づくのは、ただの遊びではなく、富裕層が集まる「セレブたちに洗練された遊びの空間」です。そして実は、仕事のできる女性たちの多くが、週末や大切な夜に訪れているのが、こうした富裕層が集うクラブです。ダンスフロアーのクラブです!
踊るクラブと聞くと、若者やパリピのイメージを持たれる人もいるかもしれません。
ですが、六本木のクラブシーンはまったく別物。音楽と空間、そして人との距離感までが計算された場には、国内外のハイクラス層が自然に集まってきます。
そしてこの六本木には、それらを受け入れる土壌があります。
高級ホステスクラブが軒を連ねるのも、そうした「大人の美意識」があるからこそ。
だからこそ、クラブでの過ごし方にも品が問われるのです。
自分らしく、自由に、そして美しく踊れる場所が、六本木に確かに存在しています。
本記事では、そんな六本木の中でも「女性に人気」「富裕層の遊び場として機能している」実力派クラブを7つ厳選。
料金の安さや派手さではなく、その空間が持つ「質感」や「世界観」にフォーカスしてご紹介します。


第1位
SEL OCTAGON TOKYO
(オクタゴン六本木)
東京都港区六本木7丁目8-6 AXALL ROPPONGI B1F
特徴・世界観
- 韓国ソウルの人気クラブ「OCTAGON」の正式姉妹店として、2019年に六本木に登場。
- 高さ5.5mの吹き抜け天井と圧倒的なスケールのLEDビジョン&Void Acousticsのサウンドシステムが象徴的。
- クラブというより「ナイトエンタメ空間」。最先端の音と光で、訪れる人すべてを非日常へ誘う。
セールスポイント
- 女性は入場無料のレディースデーあり(イベントにより変動)
- VIPフロアが非常に広く、著名人の来場も多い(インスタでも多数確認)
- 海外DJ招聘イベントが豊富。世界基準のパーティーが六本木で体験できる
- 2025年7月には「6周年記念ウィーク」開催決定(9日間連続、空間演出が進化)
評判・口コミ(要約)
- 「クラブ初心者でも“安全に楽しめる雰囲気”だった」(Googleレビュー)
- 「映像と音の一体感がすごすぎて、完全に没入した。まるで異世界」(Tripadvisor)
- 「韓国系好きにはたまらない選曲。女子もキラキラしてるし安心感あり」(TikTok系口コミ)


第2位
V2 TOKYO
(ヴィーツー トウキョウ)
東京都港区六本木7‑13‑7
特徴・世界観
- 六本木交差点近くの超高層クラブ。13階にあるため、窓越しに東京タワーや都心の夜景が一望できる贅沢なロケーション。
- フロア構成は「CLUB FLOOR」「VIP LOUNGE」「TERRACE BAR」など多層的で、空間移動そのものが楽しい。
- メインの音楽ジャンルはEDM・Top40で、リズムに乗りやすく初心者にも親しみやすい選曲。
セールスポイント
- 女性限定のフリーチケットやレディースナイトが充実(週末にも女性無料デーあり)
- 広々としたダンスフロアに加え、VIP専用ブースの内装は高級ラウンジ仕様。インスタ映えにも強い。
- 外国人客や観光客も多く、国際的で開放的な雰囲気が特徴。
- クラブ初心者でも浮きにくい、オープンで入りやすい環境。
評判・口コミ(要約)
- 「初めてでも怖くなかった。スタッフが丁寧で、安心して過ごせた」(Googleレビュー)
- 「東京タワーが見えるクラブはここだけ。ちょっとした非日常が味わえる」(Tripadvisor)
- 「音も雰囲気もきらびやか。クラブというより“大人のテーマパーク”みたい」(XやInstagramでの投稿多数)


第3位
MAHARAJA ROPPONGI
(マハラジャ ロッポンギ)
東京都港区六本木6丁目1-3 六本木六門ビル6F
特徴・世界観
- 1980年代に一世を風靡した“ディスコブーム”の象徴「マハラジャ」が六本木で復活。
- 当時のゴージャスな内装テイストを残しつつ、現代風にアップデートされた照明とサウンド。
- 昭和・平成・令和のヒットナンバーがミックスされた「All Mix」スタイル。
- 懐かしさと新しさが共存する、唯一無二の“時代を超えた”クラブ空間。
セールスポイント
- 20代〜60代まで幅広い年齢層の男女が来店しやすい雰囲気。クラブ初心者やブランクありの人にも優しい設計。
- ドレスコードは比較的緩やかで、過度な露出やラフすぎる格好を避ければOK。
- 「踊らされる」のではなく「自分のペースで踊れる」空間づくりが好評。
- 週末イベントではプロダンサーや昭和歌謡DJイベントなど、他のクラブとは一線を画したテーマ企画も多数。
評判・口コミ(要約)
- 「ディスコって聞いて古臭いかと思ったけど、意外に今っぽくて楽しい!」(Googleレビュー)
- 「親世代と一緒に来たけど、誰もが笑って踊れる空間だった。安心して楽しめた」(Tripadvisor)
- 「普通のクラブより“人間味”がある。大人が踊っててかっこいいと思った」(InstagramやXの投稿より)


第4位
1 OAK TOKYO
(ワンオーク トウキョウ)
東京都港区六本木5丁目10-25 EXけやき坂ビル R棟
特徴・世界観
- NY発の高級クラブ「1 OAK(ワンオブアカインド)」の東京支店。世界中のセレブが訪れるブランドクラブの日本拠点。
- シャンデリアがきらめくモダン&アーティスティックな空間で、洗練されたナイトライフを提案。
- ヒップホップ〜R&B中心の選曲。音楽の「重低音」と空間の「静けさ」が同居する上質な音響設計。
- いわゆる「パリピ」系とは異なる、静かに華やかな人たちが集う場として知られる。
セールスポイント
- 芸能人やモデル、外資系ビジネス層の常連も多く、“非日常の社交場”として支持されている。
- VIPエリアは完全個室のラウンジ構造。接待や特別な夜にも利用されている。
- ドレスコードは比較的厳格(スポーツウェア・ビーチサンダルなどはNG)。ハイヒールやドレス推奨。
- 女性向けイベントやドリンクサービスは少なめだが、その分「選ばれた夜」を体験できる空気感が魅力。
評判・口コミ(要約)
- 「東京でNYスタイルのクラブ体験ができるのはここだけ。世界観が洗練されすぎてて別格だった」(Googleレビュー)
- 「スタッフの対応がプロフェッショナル。騒がしすぎず、大人が集まる場所という印象」(X口コミ)
- 「写真で見るより照明が美しくて、正直“映える”ために来る女子も多い」(Instagramレビュー)


第5位
New Lex Tokyo
(ニューレックス トウキョウ)
東京都港区六本木6丁目1-3 六門ビル2F
特徴・世界観
- 1980年代〜2000年代にかけて伝説的な存在だったクラブ「Lexington Queen」の流れを汲む復活ブランド。
- 2025年3月、「New Lex Tokyo」としてリニューアルオープン。内装・照明・音響すべてを現代仕様に一新。
- 海外セレブやモデル、アーティストが来日中に立ち寄ることで知られ、インターナショナルな客層が中心。
- エントランスは地下に続く階段。隠れ家的でありながら華やかな非日常の入り口。
セールスポイント
- 六本木らしいラグジュアリー感と、クラシックなナイトクラブのノスタルジーが共存。
- EDM・ヒップホップ・ハウスなど、ジャンルを問わない選曲で、フロアごとに音のバリエーションも楽しめる。
- VIPルームはパーティー仕様の大型ブースが充実し、誕生日や特別イベントに最適。
- 外国人比率が高く、英語スタッフも常駐。言語の壁を感じにくいフレンドリーな空気感も特徴。
評判・口コミ(要約)
- 「レックスが復活したと聞いて来てみたら、想像以上に今っぽくなってて驚いた。音が良すぎる」(Googleレビュー)
- 「ラグジュアリーだけど入りにくくない。一人で来てる女性もいて、安心感あった」(Instagram投稿)
- 「欧米系の旅行客が多くて、クラブというより“国際交流の社交場”みたいな雰囲気だった」(Tripadvisor)


第6位
R3 CLUB LOUNGE
(アールスリー クラブラウンジ)
東京都港区六本木7丁目14-23 ラウンドクロス六本木 B1F
特徴・世界観
- かつての老舗クラブ「ALIFE」のDNAを引き継ぎ、現代的にリブートされた人気ラウンジクラブ。
- “ラウンジ”と名がつく通り、音とダンスだけでなく「空間そのものを楽しむ」スタイルが浸透。
- ヒップホップ、レゲトン、アフロビーツなど、トレンド感のあるブラックミュージックを軸に構成。
- 六本木クラブの中では、比較的“派手すぎず落ち着いた”大人向けの雰囲気が魅力。
セールスポイント
- 複数フロア構成で、踊るフロアと会話・食事が楽しめるゾーンが分かれており、使い分けしやすい。
- 女性グループやカップルでの来店も多く、「静かに始まって、気づけば盛り上がっている」自然な流れが好評。
- バースデーイベントや特別DJナイトなど企画も豊富で、パーティー感を演出しやすい。
- 1 OAK TOKYOと隣接しているため、両方をハシゴする外国人客やファッショニスタ層も多い。
評判・口コミ(要約)
- 「クラブっていうより“上質な社交ラウンジ”って感じ。落ち着いて始められるのがありがたい」(Googleレビュー)
- 「客層が品よくて、いわゆるクラブっぽい怖さがなかった。女性一人でも入りやすい」(Xでの感想)
- 「R3って地味に音が良い。主張しすぎないのに身体に響くセッティングで気持ちいい」(Instagram投稿)


第7位
JUMANJI 55
(ジュマンジ ゴーゴー)
東京都港区六本木3-10-5 マリナービル1F,2F
特徴・世界観
- 六本木エリアでは珍しい“超カジュアル&オールミックス系”のクラブ。
- 料金が非常に安く、外国人旅行者や学生、クラブ初心者に大人気。
- アフリカンモチーフの装飾やジャングル感を意識した内装で、ちょっとした異国空間。
- とにかく入りやすく、誰でも踊って楽しめる“自由でフレンドリー”な雰囲気が最大の特徴。
セールスポイント
- ・入場料は時間帯によって変動あり。なんと飲み放題付きで2000〜3000円台の日も(※SNSで要確認)。
- ・年中無休で19時開店。深夜帯だけでなく「夜遊び初心者が早い時間に立ち寄れる」安心設計。
- ・EDM、ヒップホップ、J-POP、ラテンなど、ジャンルレスな選曲で誰もがノリやすい。
- ・フロアがぎゅうぎゅうになる週末の盛り上がりは“六本木の陽キャの祭典”とも呼ばれる。
評判・口コミ(要約)
- 「安くて明るくてノリがいい!観光で寄ったらめちゃ楽しかった」(Googleレビュー)
- 「お酒も音も客層も、すべてが“雑多でカオス”な感じ。でもそれがクセになる」(Tripadvisor)
- 「クラブ初心者の友達を連れてくるならココ一択。怖さゼロ、盛り上がり100%」(X投稿)
自分の世界観を、遊びの場でも選ぶということ
いかがだったでしょうか?
「遊ぶ場所」には、その人の価値観や、個性が現れます。
何にお金を使うか、どんな空間で自分を解放するか。それは、日々どんな美意識で仕事をしているかと、実はつながっています。
六本木のクラブは、単なる娯楽施設ではありません。
そこには、音楽や照明、会話、すべてが洗練された大人のためのナイトカルチャーが息づいています。そして、そうした場所に自然と集まるのが、ビジネスで結果を出している女性たちや、世界を飛び回る富裕層たちです。
どこで踊るか、誰と空間を共有するか。
その選択もまた、「自分の格」を決めるひとつの要素になる時代だと思うのです。
六本木には、それを静かに物語る空間があります。
あとは、自分の足で確かめに行くだけですw